公益財団法人 京都地域創造基金

公益財団法人 京都地域創造基金
京都の市民活動に寄付を届けます

2010/12/15

「ひとりじゃないよ」

京都新聞にて11月から連載されていたシリーズ「ひとりじゃないよ〜第1部老いの情景〜」。
高齢者の孤独、地域の崩壊、そこに立ち向かう人々を取り上げたこのシリーズに
たくさんの反響が寄せられているようです。
私も連載が始まった日から、毎朝一番最初に目を通していました。

介護疲れ、孤独死、買い物難民、援助拒否、地縁組織の限界・・・。
地域やすぐ隣に住んでいる人が抱えている問題に対して、
私たちはいろんな反応を したり しなかったり します。

みんなたぶん、「問題があることに気づいていない」わけでは
ないのだと思います。
気づいていても、行動ができない社会になってしまっている。
だったら目をつぶって気づかないフリをする方がいいんじゃないか。
そんな一種の「あきらめ」のようなものが蔓延する社会で、
「行動できない」人を責めることはできません。

ただ、自分自身は行動できなくても、
「行動する人を応援する」ことはできるのではないでしょうか。


京都地域創造基金の事業指定寄付先には
「ひとりじゃないよ」に果敢に挑戦している事業がたくさんあります。
「制度(国からの支援)のスキマ」に置き去りにされた方々に対して、
「気づいてしまった私たちで何とかしよう!」と懸命に動いている団体があります。

そこに対して寄付を届けることは
「ひとりじゃないよ」を届けることと同じなのではないかと感じています。
ぜひあなたも寄付を通して「ひとりじゃないよ」を伝えてみてください。

(もりもと)


※写真をクリックすると事業紹介のページにリンクします