9月1日防災の日。
改めて、震災へ思いを馳せている方も多いかと思います。
京都地域創造基金では、
8月下旬より「カンパイチャリティキャンペーン」をスタート。
8月20日には、”花があたえてくれるコト”という
チャリティイベントを実施するなど、
様々な寄付をしたいと考えてくれるみなさまと
お仕事をする機会に恵まれました。
一緒にお仕事をするということは、
普段寄付をしてくださるみなさまとのやり取り以上に、
直接お会いしてコミュニケーションをとる回数が増えます。
自ずと、各お店や企業のみなさんの寄付や
今の社会等に対しての思いや考えが普段以上に
言葉に現れてきます。
そこで聞く言葉は、
「自分たちの本業や今の立場を活用したアクションをしたい」
「ただお金を支出するだけではなく、イベントを通じ、
市民活動も、経済(連携しているお店等の産業など)も一緒に盛り上がる
取り組みをしたい。」
「(みんなと同じように)募金を集めたけど、実際その先の手続きがわからず、
ほんとうに、その団体に寄付をしてよいものかという判断も難しい。」
「寄付したお金がいつ、どこで、どう使われたのかが明確であってほしい」
「ほんとうにその寄付が役に立ったのか。」
「みんなが気軽に参加できる機会や、こういうことにあまり関わったことがない
人たちを一緒にやることで巻き込もう。」
といったものがありました。
そういった方々が聞きたい報告とは何なのか?
少なくとも
寄付を受け取ったという報告とお礼
このお金があったので「○○」と「△△」ができ、
「□□」な笑顔が溢れました。
ということはすぐ必要なんだと思います。
大切なのはみなさんの寄付でできたということを
示すかどうか。
普段通りの活動の報告(ブログやニュースレターなど)は
何をしたかはわかっても、寄付を活かしたかどうかはわかりません。
楽しそう、意味がありそうであっても、
寄付の成果かどうかは寄付者にはわからないのです。
そして何よりも「お礼」
これはカンパイチャリティキャンペーンをしていて
お店のみなさんに言われることですが、
成果や、寄付額の報告は報告で丁寧にすることは大切。
でもキャンペーンに関わってくれたお客様に対し、
終了したら、まずひとつお礼を言う。
そういう発信やポスターなどが必要だと。
そこには細かなことはいらないからと。
そしてもう一つは、
寄付先を選ぶための情報がいかに簡潔、明解か。
私たちはどうしても自分たちがしていることを
しっかり説明しようとしすぎて言葉を飾ります。
専門用語も当たり前のように使います。
でも、身近ではないのです。
身近ではないから選ぶのも難しいとも言われます。
そしてせっかく選んでも報告がまた難しければ、
思いがうまく伝わらないかもしれません。
次はないかもしれません。
1、わかりやすく
2、感謝をこめ
3、寄付をどう使ったか。
当たり前のことですが、
助成金や委託の報告、法人の年度報告などのように
形式ばった報告ではなく、寄付してくれた人が
どうしたら納得してくれるのかを考えた報告を
ぜひ考え、実践してみてください。
私たちも一緒に考えていきたいと思います。
(ムライ)