公益財団法人 京都地域創造基金

公益財団法人 京都地域創造基金
京都の市民活動に寄付を届けます

2015/02/24

赤いバケツとペットとまちの防災

こんにちは^^京都地域創造基金スタッフの鈴木です。 

昨年夏に私たちの事務所が移転してきた春日学区。 
東は鴨川、西は京都御苑と自然に囲まれた住宅地が広がります。 
この地域の家の玄関先に必ずと言っていいほど並んでいるのが
「防火用」と書かれた赤いバケツです。 

京都のあちこちで見かけることができる赤いバケツですが

ここまでほとんどの家に置いてある地域は見たことありませんでした。 



調べてみるとこの春日学区は古くから住民が
自主的に防災活動に取り組んできた地域らしいのです。 

昭和54年に一人暮らしの高齢者宅で火事が発生。 

これをきっかけに住民による見守り活動を開始。 
「福祉防災マップ」を作成し、昭和58年から更新し続けているそうです。 

こうした背景から防災の習慣が根づき

赤いバケツも多く見かけるのかもしれません。 



ちなみに、
「防火用」「消火用」と書かれた赤いバケツは
町内会や自治会で配布されるようです。 
アパート暮らしの私は町内会から配布されないので、
雑貨屋さんで探して購入しました。 

京町家のオフィスで働く知人にプレゼントしたところ

とても喜んでもらえたので、プレゼントにもオススメです。 



実際に災害がおこったとき、
このように町内会で連携ができていると心強いですね。 
一人暮らしの高齢者や、子どもがいる家を把握できていれば、
もしものときも素早く対応して避難できるかもしれません。 

しかし、ペットの場合はどうでしょうか。

飼い主が全てを対応できれば良いのですが、
悩みの種はたくさんあります。
 
 "避難所に同行してもいいのか?"
 "避難所ではペットも対応できるのか?"

もし災害がおきたとき、ペ
ットがいる家庭はどういった行動をとるべきでしょうか。 
ペットと一緒にどのような行動をとるべきかを
まちぐるみで周知する活動にドッグセラピーのNPO法人と
地域の自治連合会が取り組んでいます。 

↓↓ 

http://bit.ly/1zN4bgG 

また、同NPO法人アンビシャスさんのイベントが先週末に開催。 
大変盛況でした。

『ペットと共生!防災まちづくりフェスタ』 
日時:2月22日(日)11時ー16時 
会場:ゼスト御池 河原町広場(入場自由) 
イベントチラシはNPO法人アンビシャスさんのブログから見れます。 
http://npo-ambitious.com/2015/01/27/%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/ 

実は、私は子どものころのトラウマで動物が大の苦手ですが、
この取組みを知ったことをきっかけに防災×動物について
学ぶことができてよかったです。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。 
(本日紹介した取組みの寄付募集は3月9日までです。)